診療内容 1

◎補綴歯科 ◎インプラント ◎歯周病 ◎ホワイトニング ◎顎義歯

補綴(ほてつ)歯科

補綴(ほてつ)歯科とは、歯や顎(あご)が欠けたり失われた場合に、冠、クラウン、入れ歯(義歯)やインプラントなどの人工物で補うことをいいます。
これによって、「うまく噛めない」「しゃべれない」「見た目が悪い」といった問題を解決し、健康を維持して生き生きと毎日を送り、生活の質(Quality of life, QOL)を維持・向上させることができます。

クラウン

口の中に出ている歯(歯冠)がぼろぼろになった場合、歯ぐきの中にある根の部分(歯根)に、金属の芯を挿し込んで歯を造る治療です。

ブリッジ

両脇の歯を土台にして、人工の歯を橋のように架ける方法です。歯が1~2本なくなっても、その両脇の歯がしっかりしているときに行います。

部分入れ歯

むし歯や事故などで歯や歯を支える骨の一部がなくなった場合、そのなくなったところを補う装置です。これによって形態や見た目の不良を回復し、食事やしゃべりやすさ、審美性を改善するものです。

総入れ歯

上顎または下顎のすべての歯を失った方(無歯顎者)のための入れ歯のことです。総入れ歯、あるいは総義歯、全部床義歯といいます。

インプラント《自由診療》

歯がなくなったところの骨に、主にチタンなどの金属を埋め込み、その上に人工の歯を作る方法です。人工歯根とも呼ばれます。

インプラントの費用

◎前歯:350,000円(税込385,000円)/本
◎奥歯:300,000円(税込330,000円)/本
※自由診療:保険適用外で自費での治療となります。

歯周病

歯周病とは、読んで字のごとく「歯の周りの病気」です。
歯を支える歯肉や歯槽骨の組織をじわじわと破壊する歯周病は「静かなる病気」といわれるほど気がつきにくい病気です。初期の段階であればきちんとしたブラッシング(歯磨き)をし、歯科医院で歯石を除去してもらうことで治っていきます。しかし、放置すると次第に歯を支える歯槽骨が溶け始め歯周病となります。痛みを感じないことがほとんどで、気がつくと歯がぐらぐらということもあります。

歯周病を防ぐためには、毎日のブラッシングがとても大切ですが、それだけでは限界があります。定期的なお口のメンテナンスで歯石が小さいうちから予防に努めましょう。歯周病の本格的な予防には、歯科医院での定期的な検診、歯石除去が必要です。

◆歯周病セルフチェック
以下のような症状が気になったら、歯周病の疑いがあります。
早めに歯科医にご相談ください。
□ 歯がムズがゆい感じがする。
□ 歯と歯肉の接しているところが赤く腫れる。
□ 歯を磨いた時に出血がみられる。
□ 歯肉から膿が出る。
□ 口臭が気になる。
□ 唾液がネバネバする。
□ 朝起きた時に口の中が気持ち悪い。
□ 食べ物が噛みづらくなる。

歯周外科手術

保険診療の範囲で骨再生巣を使用し手術を行い、失われた骨を再生する診療を行っています。
また、歯を支える骨を再生する薬(保険適応)を使用しての手術も行っています。

ホワイトニング《自由診療》

薬や病気、年をとるなどによって着色・変色してしまった歯を、輝く白い歯に戻します。処置の方法は適応症の種類や程度によって異なります。
※自由診療:保険適用外で自費での治療となります。

◎診療室でのホワイトニング…〈1歯〉7,000円(税込7,700円)


◎御自宅でホワイトニングをする場合
〈上の歯〉〈下の歯〉各30,000円(各税込33,000円)
※設置作業等の料金が含まれています。

顎義歯

けがや炎症、あるいは腫瘍の切除手術などが原因で、口の中や顎に残った傷(欠損)を人工的に補い、噛む、話すなどの機能の障害を改善します。

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